ファミリーレストランを代表とする飲食店でのバイトは、大きく分けるとキッチンスタッフとホールスタッフがあります。飲食店で仕事をする上では求人募集の時点でこれらが分けられている事が多く、応募するときには既にどちらをやるかということを決めておかなければなりません。
接客を中心とするホールスタッフに比べてキッチンで働くことのメリットは、同じバイト仲間同士でのコミュニケーションを楽しみやすいということです。ホールスタッフは仕事をしている間のほとんどの時間をお客の前で過ごさなければならないため、厨房の中に入っているわずかな時間しかコミュニケーションをとる時間がありません。ホールで仲間同士で話をすることは禁止されていることがあり、禁止されていなかったとしてもお客から非難されないためにも自粛するのが当然のことです。しかし、厨房の中にいることによって直接お客に触れることがなくなるため、ちょっとした空き時間に少しのコミュニケーションを取ることが容易になります。
こういった横のつながりを楽しむ上ではホールから隔てられた空間で働くことができるというのは魅力的な点なのです。特に料理の腕を磨きたいという人にとっては熟練の人にアドバイスを聞ける良いきっかけにもなり、キッチンで働くということのメリットをさらに大きくすることができます。一緒に働くバイト仲間同士であっても長年働いている人の料理の腕は高く、それを期待して働くというのも良い選択になるでしょう。